鋳造技術

Casting Technology

知ってほしい、鋳鉄の底力

背景画像 工場画像

Let’s make a casting

第5回ものづくり
日本大賞 特別賞受賞

ものづくり日本大賞 特別賞

・高度な鋳造技術
・品質向上への取り組み
・地域産業への貢献
・技術継承や人材育成
など総合的なものづくり力で当社の鋳造技術が評価されました。

マンホールができるまで

Casting process of manhole covers
step
1

模型(主型)製作

図面を基にマンホール蓋になる部分と
溶けた鉄が流れる部分(方案)を模型として製作。

模型(主型)製作
step
2

造型(砂型づくり)

造型用の砂を主型に詰めて固め、
砂型を作る。
上型と下型を組み合わせ、中に溶けた鉄を流し込む空間を作る。

step
3

溶解

電気炉で原材料である銑鉄(せんてつ)等を約1500℃で溶かし、炭素量やシリコン量を調整し出湯(しゅっとう)する。

step
4

注湯(ちゅうとう)

溶けた鉄を砂型に流し込む。
良品ができるよう静かに・早く行う必要がある。

step
5

冷却・型ばらし

一定時間冷却後、砂型がライン上で壊され、流れて来た鋳物を、蓋と方案に分ける。

冷却・型ばらし
step
6

仕上げ

ショットブラスト(砂落とし)をした後、
バリなどを除去し、きれいな蓋になるよう仕上げる。

step
7

加工

蓋が枠に合うように外側と裏側を機械加工にて切削し調整する。

step
8

塗装

防錆処理としての粉体塗装を行う。
黒色塗装が一般的だが、最近はカラー仕様もある。

塗装
step
9

組立・梱包

枠に蓋をはめて組付け、箱詰めし、
梱包する。

組立・梱包
step
10

検査・出荷

工程で強度・寸法・外観などの検査を行い、完成したマンホールは客先へ向け出荷を行う。

検査・出荷

私たちの仕事

【鋳造】

鋳造
混錬機

混錬機により砂を調整中

中子セット

砂型に中子をセット

第一係 自動造型 工程

砂混錬機により砂型に適した砂を調整し自動造型機に送ります。
自動造型機に模型をセットし、送られてきた砂を使用して砂型を作ります。

第二係・自硬性造型・中子取り 工程

砂に硬化剤などを混ぜ、時間経過で固まる砂を作ります。
模型に金枠をセットし、その砂を詰めて砂型を作ります。

金枠に砂を入れ造型作業中

金枠に砂を入れ造型作業中

砂型(下)に砂型(上)を合わせる作業

砂型(下)に砂型(上)を合わせる作業

工程画像
女性活躍中です

「中子」とは、
製品に中空や複雑な形状が
必要な場合に使用します。

第三係 溶解・注湯 工程

電気炉にて銑鉄・スクラップ・戻り材など入れ溶かします。
成分を調整した鉄を砂型に流し込みます。

電気炉に材料を入れて溶かしている様子

電気炉に材料を入れて溶かしている様子

砂型に溶けた鉄を流し込む作業

砂型に溶けた鉄を流し込む作業

バリンダーに製品をセット

バリンダーに製品をセット

第四係 仕上げ 工程

製品と方案(鉄が流れる部分)を分け、ショットブラストにて砂を落とします。
製品のバリなどをグラインダーやバリンダー(自動バリ取り機)を使って仕上げます。

【機械加工】

機械加工

鋳造後の製品を複合加工機・5軸加工機・CNC旋盤
・マシニングセンタ等で加工を行います。

製品画像

製品管理(塗装 工程)

粉体塗装装置にて塗装を行い、組立・梱包なども行います。

保全

点検、修理などを行い、工事業者とのやり取りも行います。

品質管理

製品品質にかかわる検査や測定、不具合などの対応を行います。